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zoom RSS この罪の終わる場所

<<   作成日時 : 2017/01/22 22:43   >>

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【オペラグラス】
「雪華抄/金色(こんじき)の砂漠」
宝塚歌劇団花組/東京宝塚劇場

花組さん3回目、これで見納めでした。
ショーもお芝居もとても楽しかった!改めて良い公演だなあと思いました。

・プロローグ、金屏風みたいな背景のせいか、本当に屏風絵みたいに見えた。
華やかな屏風に描かれた美しい人たちが動き出した、みたいな・・・。

・鷹のみりおちゃんがキメるとき、拍子木みたいな音が入るの好き。

・七夕場面は照明も綺麗。
背景の細かい、星空みたいな電飾とか。
壁に映る宇宙みたいな照明は、七夕というにはスケール大きすぎる気もしますが。
初見時は「銀英伝じゃん」って思いました(笑)

・民謡メドレーは今日も楽しかったです。
手拍子入るとこが前回より増えてたような?
バトン的なあれを、投げて一回転させて取るみたいな振りがちょこちょこ入ってたけど、みんな落とさないですごいなー。

・一度は突き放した清姫のもとへ歩み寄る安珍。
を、見つめる清姫の微笑が何とも言えない。

・和海しょうくんのソロ、どことなく哀切をたたえた歌声でとても良かった。

・フィナーレで、少しずつ増えていく組子たちがみんなで同じ振りを繰り返し踊って、最後にみりおちゃんとかのちゃんがせり上がるという流れが儀式っぽくて好きです。
繰り返される踊りが、春の目覚めを促しているみたい。
画像

お芝居開演の少し前から緞帳に映し出される砂漠の映像。
すごく雰囲気あっていいなと思うんですが、影が舞台の奥に伸びているので、ラクダがガラパゴスゾウガメみたいな大きい亀みたいだとも思う。

・久美子先生の作品は、一度観た後また観るとより面白い。
結末を知ってこそ、先の場面やセリフの意味が分かってくるところがあると思う。

・歌詞もより耳に入ってくるようになるので(これはミュージカル全般そうだけど)面白い。
主題歌の「金色の砂漠」は、劇中ではアムダリヤ様が作った歌って設定じゃないですか。
そう思って聞くと歌詞が結構つらいし切ない。
「この罪の終わる場所」とか。
アムダリヤ様にとって「この罪」って、愛する夫を殺した相手を愛してしまったことなのかな・・・。

・ピピがアムダリヤ様の最期を語る場面がめっちゃ好きです。
じゅんこさん素晴らしすぎる。

・アムダリヤ様が死ぬのに「塔から飛び降りる」という方法を選ぶのも何とも言えない。
今度こそ塔から飛び降りて、自らの生を終わらせたアムダリヤ様。
それを止めずに見ていたピピ。
なんという人生か・・・。

・前も書いたけど、ジャハンギール王とアムダリヤ様が主役でも余裕でお芝居1本できるよね!
観たい(真顔)

・感情をこじらせすぎてしまっているギィとタルハーミネ。

・砂漠から戻ってきた後も泣き続けるタルハーミネを「庇ってくれてありがとう」ってギィが抱きしめて額にキスするとこキュンとします。
あそこが唯一、ギィが自分の恋心を素直に示した場面では?

・というか、子ギィは全般に可愛すぎるな!
ピピの膝に顔をうずめて「あいつの着替えを手伝ったり、一緒の部屋で番をして寝るのも嫌なんだ!」って訴えるとこも可愛い。
思春期っぽい(笑)
タルハーミネはギィを男の子として見ていないから、着替えも何も平気なんだよね。
でもギィはタルハーミネが綺麗な女の子で好意を持っているから、モヤッとしちゃうんだよね(かわいい)

・ゴラースさんいい人すぎる〜あたたかすぎる・・・。
最初の宴の場面でプリーが鞭打たれてるときも「大丈夫ですか?」みたいに近寄ろうとしていて、それをビルマーヤに止められてた。

・ゴラースさんはビルマーヤのことはもちろん好きだったと思うけど、ジャーのことも大事な家族だと思ってたんだと思う。
だから咄嗟にジャーを庇えたんだと思う。
親切にしててもジャーを奴隷だと思っていたら、あそこで体動かないと思うんですよね・・・。

・プリーの可愛いところ。
盗賊になった後もシャラデハカラー(黄色系)の服を着ている。
「おまえらに復讐するんだ!」と剣を突きつけた(圧倒的優位)はずが、
シャラデハに足を踏まれ→踏み返し→更に踏み返されて取り逃がす
いつの間にかシャラデハのペースになっている。

・プリーが無意識に黄色系の服を選んでたらいいなー。
別にシャラデハのことが好きとかではなく、刷り込みというか、幼いころから身近な色だったからつい選んでしまう的な。
で、それを本人は気づいてないの。

キャラバンを襲って、ひゃっほう新しい服だ!みんなで山分けしようぜ!って時に、

プリー「どれにすっかな〜。お、これいいな!」(黄色系の服を手に取る)
ギィ「(またその色)・・・」
プリー「ん?どうかしたか?」
ギィ「・・・何でもない」

みたいな感じだったらとても萌えます。

・離れ離れでいても「愛を捨てて誇りにのみ生きる」と同じ志?で決意するギィとタルハーミネ。
やっぱり似た者同士なんだよね・・・。

・プロローグの2人みたいに、ギィとタルハーミネの遺体も砂が弔ったんだろうか・・・。

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